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12月6日(月)

クリスマスパーテイー開催

ん!・・・・・・12月!とは思えない暖かいクリスマスパーティーでした。会長のお話の中にもございましたが、今年は豪雨・台風、地震と異常気象で日本列島は大揺れでしたが、これらを吹き飛ばすような女性パワー(会員40名出席)一杯のひと時でした。来賓、役員他多数の方々をお招きし、お祝辞を頂きました。ありがとうございます。また、高梨会頭のお話は毎回会員一同楽しみにさせて頂いておりますが、今回は「それぞれの店の目を光らせている、消費者に接する機会が多い皆様、テレビのコマーシャルで“安心と安全”を売り物にしているのを目にしますが、“安心と安全”を売り物にするのはおかしいと思われます。“安全”とは消費者に対してメーカー、流通業、サービス業等が発するメッセージでありまして、確実に持ってなくてはならないものです。“安心”は消費者が持つ感情。“安心と安全”のギャップは売る方が埋めなくてはならないし、メーカーは常に“安全”を供給し、消費者がどう感じてくれるかを意識しなければなりません。ギャップは販売している方々が埋めていかなければならない。努力なしでは皆さんの商売は成り立たないだろうし、“安全”なサービス・運搬をしてお客様に“安心”を提供しましょう。」と女将の心掛けをお話くださいました。アトラクションは岡野シゲオとザ・ワイルド・ビーストの演奏でクリスマスメドレー、ツナミ等素晴らしい演奏でした。圧巻はコスプレ披露等、見事なザ・マイ(フォーク舞踊)サークルの皆さんと事務局の平井さんによる“聖者の行進”他の発表でした。最後は参加者全員でのマツケンサンバ、来年へ向けパワーアップしました。

9月6日(月)

視察研修会(長野県小布施視察)29名参加

 「天候は、女性に最適な曇り、長野は涼しかしかろうと思いきや蒸し暑い栗の郷小布施。
今回の研修は、桝一市村酒造場のスタッフによる界隈を見学しながらのまちづくりの説明・案内です。
高山鴻山記念館・葛飾北斎の世界唯一の肉筆画美術館等もあり盛り沢山。そして、その地の『味わい』も大切な研修。バスの中での『珍珍ビンゴゲーム』笑い転げた?後での食欲はすべて美味しく珍しい 食材でのお料理に堪能。ご飯はかまどで炊き調理は薪と炭で。『寄り付き料理』蔵部(くらぶ)。お店の人は酒作りの半天・はちまき姿の若い男性。お酒も美味い。さしみを醤油以外のもので食したが、やはりさしみは『野田市の醤油』で食したい。そう感じたのは私だけではないだろう。昼食後に桝一市村酒造場の文化事業部の金子さんと松本さんに界隈の案内と説明をして頂きました。普段見られない新規プロジェクト の現場、酒造場見学・・・等、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。今後もこうした『味わい』も含めた研修を望みたい。今回、市村酒造場の文化事業部の金子さんと松木さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                               担当委員会:高橋

7月9日(金)

苔玉づくり講習会

 
 事業委員会担当のコケ玉づくり講習会を開催しました。
講師は、研修事業部会の小出さん、参加者は24名でした。
各会員が作り方に工夫を加えて、和やかな雰囲気の中で創作活動が行なわれました。
 参加された会員の皆様ご協力ありがとうございました。

                                                                                               事業委員会

 
5月10日(月)

平成16年度通常総会がチサンホテル大利根で午後6時より開かれました

 
 平成16年度通常総会が、チサンホテル大利根で午後6時より開かれ総会は規約に従い、15年度事業報告・収支決算報告及び監査報告について審議された後、満場一致で承認され、16年度事業計画()、収支予算()等も満場一致で承認されました。
 来賓には根本市長、梨会頭、黒川専務理事他多数の方々をお招きし、ご祝辞を頂きました。
 

 梨会頭のご講演を一部ご紹介致します。

 1603年に幕府が開かれてから、400年。
 その間の商業も上方中心から江戸へと移り変わり、人口100万の当時世界一の都市になると“江戸っ子”が現れます。
 “江戸っ子”すなわち、江戸城の天守閣が見られ、擬宝子(ぎぼし)ある橋(現在の銀座通りにかかっていた日本橋・京橋・新橋)の間で生まれ、金離れがよく、けちでない、物事に執着しない、ある程度教養があり、芸事をたしなんでいる。
“おかみさん”にも女将(井戸端会議等している人)と内儀(大店の奥さん)の2通りがあります。
“粋”について
あか抜けている、洗練された美しさを伴い、人情・世情に通じている。物事の道理をわきまえている。財力はあるが誇示しない。目立ちたがらない。一歩引いている。未練たらしくない。
 女性の和服にも“粋”な柄と色があります。
仕立てが四角、直線で曲線を包み込み、模様は縦縞でけっして交差しない。平行線で縦縞。粋な色は藍・紺・江戸紫・・・・・代表的な色は紺
“江戸っ子の言葉”は一歩引いていて、‘こざっぱりしている、‘こ利口、‘こばかにしている、‘こ鼻、‘こ耳、‘こ腰を屈む、‘こ奇麗・・・等、頭に‘こがつく。
 上方の言葉は誇張していて、‘ど根性、‘ど偉い、‘ど派手、‘ど素人、‘ど阿呆・・・等、頭に‘どがつく。 自分の町に敬語を使うのは江戸だけ、“お江戸”というのも徳川様のお陰、人情に厚く、恩義を感じている現れである。
 以上梨会頭のユーモアを交えた楽しいご講演でした。