4S活動で転倒・転落災害を防ぎましょう!
平成 22 年に小売業で労働災害に被災した死傷者(休業4日以上)は 12,329 人に上ります。
これは、全労働災害の 0.6%に当たり、小売業は災害が起こりやすい業種といえます。
小売業の死傷事故を事故の型別にみると、転倒、交通事故、動作の反動・無理な動作、墜落・転落、切れ・こすれの順で多くなっています。
このリーフレットでは、その中でも 42.6%を占める転倒・転落災害を重点的に取り上げ、当該災害防止対策として特に役に立つと考えられる4S 活動についてご紹介します。