9月1日は、防災の日です。野田市では午前9時に大地震が発生したと想定してシェイクアウト訓練を市民・事業所の方を対象に実施いたします。
「自分の身は自分で守る」意識を再確認していただく機会となりますので、ご協力をお願いいたします。
シェイクアウト訓練とは、2008 年にアメリカで始まった新しい形の訓練で、同時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなどの身の安全を図る行動をとることによって、「自分自身の安全は自分で守る」ことを身につけ、災害があっても「ケガ」をしないことを基本に、身近な人を助けるなど地域防災力の強化を目的としています。
具体的には、地震から身を守るため以下の3つの安全行動を約1分間行う訓練です。
安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」
①ドロップ:姿勢を低くする(強い揺れであなたが怪我をする前に、まず体勢を低くして地面に近づきましょう。)
②カバー :体・頭を守る(机やテーブルの下に入り、頭を守りましょう。頭を守るものがない場合には、腕や荷物を使って、頭を守りましょう。)
③ホールド・オン:揺れが収まるまでじっとする(揺れがおさまり屋外に出ても安全上問題ないと判断するまで室内に留まっておきましょう。)