– ダイバーシティ推進のすそ野拡大に向けた初の取組 –
ダイバーシティー経営
「多様な人材※1を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営※2」を指します。これからの日本企業が競争力を高めていくために、必要かつ有効な戦略といえます。
※1多様な人材
性別、年齢、国籍、障がいの有無などだけでなく、職歴や経歴などの多様性も含みます。
※2イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営
組織内の個々の人材がその特性をいかし、いきいきと働くことの出来る環境を整えることによって、
「自由な発想」が生まれ、新しい商品やサービスなどの開発につながります。
経済産業省では、多様な人材の能力を最大限発揮させることにより、イノベーションの創出、生産性向上の成果を上げている企業を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」の公募を開始しました。
「優れたダイバーシティ経営企業」として選定・表彰された企業の取組内容をベストプラクティス集として取組内容を広く紹介し、多様な人材の積極的活用に向けた動きの加速化を図ります。
なお、当事業の開始に当たり、「ダイバーシティ経営企業100選」の進め方について広く意見も募集しています。
[公募期間]9月24日(月) – 11月2日(金)17時まで
問い合わせ先
経済産業政策局 経済社会政策室 電話:03-3501-0650
事務局 株式会社日本総合研究所 総合研究部門 池田・内藤 電話:03-6833-5315