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産業祭インフォメーション

野田市産業祭は、野田市における商工業の現状を市民の皆様にご理解いただくと共に市民と商工業者のコミュニケーションをより深め、ひいては野田市将来の発展に役立つことを目的とし、毎年10月に開催しています。会場は、例年、野田市文化センター駐車場がメイン会場となります。

展示即売会
  これまで、産業祭では様々な催しが行われてきましたが、「工業展」(別記)として始まって以来、30年以上開催しているこのまつりの最も中心となっているものは、今も昔もこの「展示即売会」です。

 展示即売会は、会場内を所狭しとテントブースがレイアウトされ、屋外会場(文化センター駐車場)をメインに、約90店の企業・団体が参加します。展示、物産販売の他、加工食品の販売や各種食料品・玩具・雑貨・衣料品の特売・バザーなども行われています。
 さらには、自動車・特殊車の展示など様々な業種が軒を並べ、組合や団体などでは、その業界の相談会が行われ、産業祭ならではの趣を見せます。

 屋内会場(勤労青少年ホーム体育館)では工業関係の出展を中心(市内の4つの工業団地)に、建築士会などが出展します。
 各団体がそれぞれの企業で造られている製品・商品などを展示したり、これらの製造工程をパネルで説明するコーナーも設置され、「これって野田で造っているんだ。」と新しい発見があるかもしれません。

イベント
 まつりの楽しみのひとつに様々なイベント行事があります。産業祭では、展示即売会の他にたくさんのイベントを行います。
 屋内会場では、イベントの”目玉”毎年大好評の「おたのしみ福引き抽選会」を実施。市内の多くの企業・団体よりご協賛を頂き、生活雑貨・食料品から家電製品まで実に多くの商品が用意されます。
 また、勤労青少年ホームロビーでは、インターネット・ブロードバンド(光)体験ゾーンが開催されます。
 屋外会場に目を移すと、特設ステージでは、2日間ともひっきりなしにステージイベントが行われます。子供達に大人気のキャラクターショー、各種演奏会、ステージ・de・ショー(素人?パフォーマンス)などで楽しませてくれます。
 ステージ以外でも、中央公民館前のフワフワやレクリエーションアトラクション。「モノづくり体験ゾーン」では子供達に、産業の原点でもあるもの作りの楽しさをたっぷりと味わって頂けます。
 おなじみの工場見学会には、毎年整理券配布に長蛇の列が出来、市内食品工場へバスにて見学に行きます。

 運営委員会では、野田市産業祭を見るだけでも、参加していただいても楽しくお過ごしいただけるよう、また、お子様からお年寄りまでどなたでも気軽にお越し頂けるよう、いろいろな催しを企画しておりますので、開催当日は、ご家族・ご近所お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいますよう心よりお待ちしております。

 産業祭の歴史・・・
 野田市産業祭は、昭和48年8月に野田市の産業、特に工業について市民の方々に理解をしていただこうという考えから、野田商工会議所工業部会が母体となり『工業展』として誕生しました。

 第4回からは、『工業展』から『産業祭』に名称を改め、内容も単なる企業紹介・展示会から地域社会と生産者企業を結びつける”コミュニケーション”の場として新しくスタートを切ったのです。
 その後、サークル発表会、自動車展示会、工場見学会、料理教室などを加え、現在の基礎が築かれ『祭』としてのイメージの中から全市民を対象とし、野田市の優れた産業やあまり知られていない製品、市内の名産品などを広く紹介できる『野田市産業祭』として発展、現在までに展示即売会、福引き抽選会を中心に、綱引き選手権大会やダブル抽選会・ウルトラ○×クイズ・歌謡コンクールなど「見る」だけでなく、みんなが「参加」出来るイベントもたくさん登場し、25周年には地下鉄8号線誘致運動と合わせ、映画の上映会を開催、30周年には、「モノづくり体験コーナー」も開催されました。

 今年の産業祭もワクワク満載で準備しています。どうぞ、お楽しみに!

更新日:2008年10月15日 カテゴリー:観光・イベント・地域情報, 野田市産業祭

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