BCP(事業継続計画)とは、自然災害や新型インフルエンザなどの緊急事態が発生した場合、企業がその影響を最小限にとどめ、一刻も早い事業の継続・再開を図るための行動計画です。
BCPの策定により顧客・取引先からの信頼を得ることができるとともに、その情報を社内で共有することにより、万が一の事態に遭遇しても企業と従業員およびその家族を守ることができます。
BCPの策定にあたって必要なことは、「どの事業を継続させるか」、「どのように継続するか、代替手段は何か」などの対処方針(経営判断)を予め決めておくことであるが、多くの中小企業にとっては「とっつきにくい」というイメージがあり、その普及は進んでいません。
日本商工会議所では、BCPをわかりやすく理解していただくためにPR動画を用意しています。(ここからPR動画へリンクします) 会員企業の皆様にも危機管理対策の一つとして、BCP策定に取り組まれるよう、ぜひ一度この動画をご覧ください。